新発田市M様邸 瓦屋根修理
瓦屋根の棟の部分の修理の依頼を受けました。築40年以上が経過し長年風雨の耐えてきた瓦ですが、庭の木々が風により屋根を何度も叩き、屋根を痛めてきました。瓦の修理は勿論、柿の木や他の木々も枝落としも依頼され元の様に雨漏りを直しスッキリとした感じにと依頼をされました (M様より) |
施工事例データ
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見た目には数メートルの箇所だけ破損しているように見えましたが、実際に屋根診断をしてみると、棟全体が崩れかけていたので鬼瓦を含め棟瓦の積み直しを提案しました。又、風や雪の重みなどの理由で周囲の木々が瓦屋根を叩きつける事が発生していて、屋根に当たる部分の枝を落とす事を提案しました。 |
庭の木々が風や雪の重みにより瓦屋根を叩き太い枝が瓦に引っかかり瓦を壊してしまった状態です。 | 柿の木をはじめ様々な木々の渋が瓦に落ち瓦の表面にびっしりとこびりついた状態です。また木の葉が落ちて水を吸い常に濡れている状態です。 |
破損部分を剥がしてみると、雨漏りも発生しており下地からの修理が必要な状態で合板を貼り補修を施しました。 | 棟の瓦が崩れ落下を防止するためと木の渋がこびりついており、大変滑りやすくなっているため、簡易足場を設置しました。 |
屋根瓦にぶつかる部分の木の枝を落とし木の葉を取り除き、瓦屋根もきれいに清掃をしてすっきりとした状態です。 | 棟の瓦を積み直し破損した部分も、もとどうりとなり雨漏りもしっかり止まりもう大丈夫です。 |